忘年会時期真っ盛りのとある日に人生で初めての救急車に乗車をしてしまった。
　乗りたくて乗ったわけじゃない原因は以下の通り。

• 事故日　９９年１２月１６日(木)　
• 時間帯　２２時３０分頃
• 搭乗車　自走式２輪車（別名チャリンコ）
• 相手車　タクシー（別名雲助）
• 怪我所　両足脛打撲
• 現場所　信号のある交差点の横断歩道
• 事故因　青信号の横断歩道を自転車で走行中に左折してきたタクシーに避けきれず接触

　とまぁ、こんなわけで寒空の中救急車の到着を待っていたわけであります。
　ちなみに呼んでくれたのはタクシーの運転手ではなく近くにある派出所の巡査。
　呼んだのはいいけど到着が１０分くらいかかってしまった。
　担架で乗っけられるのかと思ったけどまず自力で起てるかどうか確認されるんですな。
　あと乗ったらすぐ移動かと思ったけど簡単な治療と身元確認、それから行く先の病院の希望調査。それらが終わって行く先の予約？が出来たら始動。
　乗り心地は思ったより硬く感じた。

　それにしてもサイレンが鳴る中を足以外はピンピンしている人間が乗るのもなんか奇妙な状況で、しかも通い慣れている道を救急車が走って行くのもなんかうすら恥ずかしい。別に誰に会うわけではないんだけど…。
　病院に着くとなぁすが待機しておりここでも身元確認と負傷箇所の確認。担当医が来て簡単な診察＆治療で終了。

　それにしても自分の誕生日に救急車に乗ること自体貴重を通り越して不運な人間です。とほほ…。
　まさにやられ人そのまんまってやつですな。