本名　李振藩　

１９４０年　１１月２７日サンフランシスコにて出生（父のアメリカ公演中）、届け上クリスチャン名が必要なため産院の看護婦がブルースと命名。

１９４６年　香港映画『細路祥』で子役（李小龍の芸名を使用）でデビュー。その後２０作近くの映画に出演。功夫（クンフー）は１２才頃から習い始めたようである。

１９５９年　サンフランシスコへ渡米。３年後にワシントン大学へ入学。学校近くで功夫道場を設立。

１９６４年　同級生かつ道場生でもあるリンダ・エミリーと結婚。翌年、息子ブランドン・リーが誕生するが、父、李海泉死去。

１９６６年　アメリカのＴＶ番組『グリーンホーネット』にカトー役として出演。

１９６９年　娘シャノン・リーが誕生。

１９７１年　香港に帰国。映画会社ゴールデンハーベスト社のオーナーのレイモンド・チョウにスカウトされて初の主演映画『ドラゴン危機一発』を撮影、公開して大ヒットを起こす。

１９７２年　２作目『ドラゴン怒りの鉄拳』は前作以上の大ヒットを起こす。３作目『ドラゴンへの道』では監督、脚本、主演をこなし前２作品以上のヒット。４作目の『死亡遊戯』撮影開始。数シーン撮影にて、アメリカのワーナーブラザース社から新作映画の話があり、一時中断。

１９７３年　ワーナーブラザース社、ゴールデンハーベスト社共同出資（５０％イーブン）、共同製作の『燃えよドラゴン』完成。７月２０日脳腫瘍（と推定される）のため急死する。８月１９日同作公開、全世界で大ヒットを起こす。

１９７４年　日本で正月映画として『燃えよドラゴン』が公開され、配給収入約１８億円の大ヒット、日本国内で空前のドラゴンブームが巻き起こる。