人気絶頂の映画スター、ビリー・ロウは国際犯罪組織に命を狙われていた。
　ビリーは自分を死んだことにして組織の動きを探るのだが組織のボスはランどはビリーの恋人アンを誘拐した。
　アンを救うべくビリーはランドの本拠に乗り込む。

　マフィアの傘下に入ることを拒んだ映画スターの組織との闘いというストーリーがリー自身の謎の死にオーバーラップしてしまうのは私だけでしょうか？
　１時間２０分からの塔を１回登っては敵を倒すシーンが先に収録されて未完となっていただけにこの格闘アクションが見たいがために作られた映画である。
　塔の３階の敵の台詞が消されているのがなんともいえない。
　塔のアイデアは今日の格闘コミックやゲームに多大な影響を与えた。