11月12日（日） 横浜マラソン（横浜）
10キロコース
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出走前
- 地元開催でしかもバスで１０分の会場なんで受付時間開始の８時３０分に家を出ても余裕だが去年同様に７時００分に起きて、おにぎり二個お腹に詰め込んで身支度をしてから家をあとにする。
去年はやや気温が高めだったけど今年の天気は風が強くて気温が低くて寒い。
それでも昨日の土砂降りのような天気でないだけマシなんだが。
寒さのためボディテックのハーフタイツとメッシュのロングＴシャツ。
受付を済ませてゼッケンやらチップの用意をしてからほどなくアップ。
出走するテニス仲間と顔合わせして健闘を誓う。
荷物を預けて集合場所へ並びに行くと例年よりイイ場所でスタンバイとなる。
レース直前には風もおさまりまずまずな陽気の中ではしれそうなのはなによりである。
- １０キロ出走
- スタートの号砲でいきなしアクシデントに見舞われる。
腕時計のストップウォッチがボタン反応がおかしくなり計時出来なってしまう。
号砲から２０秒ほどでスタート地点を踏んだ（テニス仲間に確認）のでタイムロスは例年よりはるかにイイのであとは行くしかない。
レースだからかスタートダッシュから気持ちと体がはやり人混みをかき分けるように走行。
その間、腕時計を何度も試すも反応しない。
ここからは例年のキロラップではなくポイントで振り返る。
１キロ地点では足取りに余裕もあって割と早いペースで走っているのが分かる。
スタートから３キロ地点までは日陰が主体だから走りやすいんだけどペースが早かったのかかなり呼吸が苦しくなってしまう。
スピード練習をおろそかにしていたからツケがまわってきたようで。
ここから晴れ間になって汗をかきにくい自分が額からかなり吹き出ているのが分かる。
そして呼吸とともに足取りも重くなってきて思うようにスピードが上がらない。
５キロ地点は２４分３２秒（完走賞の計時よりできつい割になんとか持ちこたえていたのか）。
でも実際ではペースが掴めなかったけどあきらかに前半の３キロまでと比べるとペースダウンは明らか。
なにしろ足取りは重く呼吸も苦しく余裕がない。
ここからの後半は苦しい記憶しか残っていない。
特に６キロから８キロにかけては全然スピードが上げられない状況で抜かれまくる。
暑さも日なた状態できつくなってたし。
残り２キロの地点で前の職場の管理職が観察員として従事していたけど挨拶する気力がない。
ここから日陰区間になるので少しペースアップを図る。
だが続いたのも少しの距離ですぐにペースダウン。
っていうのもペース目標にしていた先取から少しずつはなされていく有様で。
残り一キロを超えてここから最後の登り坂があるので一気に駆け上がるつもりでペースを上げたつもりだけど足は上がらないのは周りのメンツが替わっていない
ので明らか。昇り坂は得意なはずなんだけど。下りで少しスピードが上がるけども最後の直線（約４００メ−トル）で必死に走るもゴ−ルの掲示板のタイム表示
がないのにがっくり。
例年は正面にあったはずなんだけどがっくりとしながらも５１分３２秒のタイムでゴール！
く、くるしー！
- レース後
- ゴール地点のタイム表示は脇にあったらしいがそれすらも気付かなかった。
腕時計の故障がペースを掴めなかったのは確かに大誤算だった。
ただそれにしてもスピード不足なのは明らか。
なによりも５キロを２４分台できつく感じているんだからな。
ゆったりランによるロングランを続けているがペースアップ練習をやっていなかったツケだな。
少なくともここ２年は…。
体重は昨年よりは落とせていたんだから呼吸のきつさ対策をしないといけないな。
２年連続で５０分切りが出来なかったのは哀しい。
そそくさと着替えて屋台の豚汁を味わって体を暖めて一緒に参加した仲間と中華街へ。
健闘を祝して？さっそうと乾いた喉へビールを詰め込む。
くぅー、五臓六腑に染み渡るぅー。う、うまぁーい。
これだから横浜マラソン＆ビールはやめられまへんなぁ。って、親父だよなぁ、これじゃ…！
という毎年同じ光景を繰り返している自分がいたりする。(^^;)
にしても懲りないよなぁ。
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